福島の東山温泉の廃墟旅館、いよいよ解体へ。老朽化が進む使われていない建物、空き家への対応について本当に考える時期に近づいているようです



 

  どうも不動産職人です。
 

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ゴールデンウィークが始まっている人、明日から始まる人色んな方がいらっしゃると思いますが、私は只今ゴールデンウィーク真っ最中。

子供も大きくなると特にやることもなく、法事で集まった以外は、パチスロ三昧。

大好きなバジリスク絆を打っていましたが、前半は負けまくり、月末のカード決済どうしようかななどと思っていたところ、久しぶりの祝言でフリーズし、何とかプラスで終われそうです。何か趣味見つけないとあかんなあ。

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そんな中、テレビを見ているとこんなニュースやってました。

福島県の東山温泉にある廃墟旅館が問題になっており、周辺の温泉旅館や住民だけでなく、旅行客からも危険だということで対応して欲しいと言われていたみたいですね。

 

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福島には数多くの廃墟旅館が存在する 

問題となっているのは福島県の温泉街、東山温泉の高橋館。 

確かにかなりひどい状況で、危険に加えて景観も損ねているということで、持ち主はかなり責められたみたいですね。

でも、これだけの規模の旅館を壊すのは数百万円かかりますし、廃業して収入もないとなると中々自分では対応が難しいようで、今回は土地も含めて市に寄付したとのことですね。

 それで、市が対応するのかと思ったら、資金を出すのに時間がかかるということで、地元のくつろぎ宿が資金を出して対応に当たるようです。

市は、土地の使用料は取らず、くつろぎ宿が植樹するなどして緑化するみたいです。

今回は、ここがクローズアップされましたが、全国的にはまだまだ同じような問題でなやんでいる温泉街が多く、空き家問題と合わせて今後の課題となっています。

 

土地の所有者の問題があり、簡単に取壊しが出来ない、費用は誰が出すなど問題は山住です。こうなる前に対応すべきだったと思いますが、新築新興の強い日本では、古いものをほったらかしにしてきた歴史があります。

今後益々地方が廃れていく…地方の在り方が本当に問われる時代ですね。

  


 

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