どうも不動産職人です。
私も区分一戸ですが、物件を持たせていただき現状は入居者が入ってくれてます。
最初の預り家賃の期間が終わり、月末入金がない…最初やから忘れてるんかな。
使っている保証会社だと集金代行とかしてくれへんから、取り敢えず仲介してくれた賃貸住宅サービスの担当者に連絡。
すると意外な答えが。
「日本セーフティーは集金代行で口座振替してますので、今日中に入ると思いますよ」
保証会社には信販系と独立系がある
保証会社には、ジャックスやオリコなどの信販系と日本セーフティや全保連、CASAなどの独立系があります。
信販系は、クレジットカードと同じ審査を行うので、クレジットカードや携帯電話の支払い遅れなどの事故があると審査に落ちてしまいます。
その際に、一般的に審査が緩いと言われる独立系の保証会社で審査をするわけです。独立系は信販系と違い、独自の審査方法で審査をします。これがホンマに審査しとんかいと思うくらい結果が早い時があります（笑）
ただ、今のご時世保証会社がついていないと、余程でないと賃貸借りれないので、ブラックリストに載っている人はこの独立系に頑張ってもらうしかないわけですね。
独立系も外国人は日本国籍や就労ビザがないと審査通らないこともあったのですが、最近ではGTN（グローバルトラストネットワークス）出現で大きく変わりました。
今の日本は、外国人と高齢者に借りてもらわないと本当に成り立たないので、やはり保証会社は重要です。
ただ、最近では潰れる保証会社も増えており、審査を甘くして色んな人に貸しているので回収には苦労していることが伺えます。
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大手の賃貸保証会社は以前から集金代行してくれてたけど
私が賃貸の仲介をしていたとき、保証会社はジャックスを使ってました。
ジャックスは集金代行があり、口座振替になるので基本的には決まった日にジャックスから入金があります。仮に、家賃が入っていなくても建替えて支払ってくれるので、いちいち保証会社に連絡して立て替え払いしてもらう必要がありませんでした。
ジャックスがダメだった場合は、CASAを使ってましたが、その当時CASAは集金代行がなく、オーナーさんが家賃の入金が確認できない場合は、FAXで連絡する必要がありました。
管理会社になると、オリコになり、オリコは集金代行してくれますが、口座振替は選択制だったと思います。
そして、独立系の日本セーフティや全保連はその当時はまだ集金代行なかったと思うのですが、最近は周期代行して口座振替してくれるみたいです。
大家さんからすると本当に楽になりましたね。
確認はしてないのですが、家賃の滞納が多い人はもちろんですが、滞納なくても保証会社に口座振替に変更できるか聞いてみるのもいいかもしれません。
そうすると家賃の入金確認して督促、又は保証会社にFAXする手間が省け、何より家賃が入ってこないことを考えなくて良いので、ストレスが大幅に軽減されると思います。
どの業界もサービスは進化していきますね。
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