【@niftyニュースより】銀行のアパートローンの歴史が変わる！SBJ銀行×GA technologies「不動産投資ローン審査がスマホで完結　2週間の審査期間を1日に短縮」

ど

どうも不動産職人です。

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私も仕事で結構お世話になっている銀行ですが、収益用のワンルームやアパートに融資してくれる韓国系の銀行です。

実は私もお付き合いするまで知りませんでしたが、SBJ銀行（ Shinhan Bank Japan ）は韓国では知る人ぞ知る三菱UFJ銀行のようなトップ企業です。

そのSBJ銀行がAIを使って中古の不動産の売買を行っているGA technologiesと提携し、両社が共同開発した「オンライン不動産投資用ローン審査」を今秋に始めると発表したとのことで、これは中々革新的だなと思いご紹介しておきます。

審査から融資実行までスマフォアプリで完結！

今回のサービスは、@niftyニュースの記事によると

AIを活用、将来はローン優遇も検討オンライン不動産投資用ローン審査は、申し込みから契約書類提出、金融機関による審査、融資の実行までがスマートフォンの専用アプリで完結する。従来、契約締結時に必要だった来店の手間が省ける。与信評価にはAI（人工知能）も活用し、これまで2週間程度かかっていた審査が最短1日で済む。

不動産投資で重要な融資ですが、今では事前に資料を渡せば、懇意にしている銀行であれば事前の審査はしてくれます。

しかし、実際に物件の購入が決まり、契約して本申込してから実際に融資をしてくれるまで、審査は1週間~2週間掛かります。

最近では、融資が厳しくなったこともあり、特にアパートなんかは融資審査が降りないと契約してくれないケースも。

それが、最短1日で済むのであれば、融資の結果が遅くて物件を他の人に持っていかれることが減りそうです。

GA technologiesってどんな会社？

では、そのSBJ銀行と提携した不動産会社のGA technologiesとはどんな会社なんでしょうか。

会社HPには、

中古不動産のポータルサービス「Renosy」の開発・運営を行う株式会社GA technologies公式サイト。AIを活用した不動産流通ポータルサイト「Renosy」、不動産オーナー向けアプリ「Renosy Insight」など様々なリアルエステートテックサービスを展開。

既存のレガシー（時代遅れの）産業ににテクノロジー×イノベーションで戦略的に仕掛け、創業わずか4年で売上約100億円という急成長を達成。

その急成長を可能にしたのが、不動産流通ポータルサイト「Renosy（リノシー）」。

Renosyは、膨大な物件データをもとに、”収益性”と”資産性”で投資価値の高い物件をAIが選定してくれるので、客観的に物件を見ることが出来る点が評価されています。

購入した物件は、GA technologiesで管理してくれ、入居状況とかローンの状況、各種契約書までデジタル化されているので、スマホひとつで簡単に確認が出来ます。

不動産投資の秘訣がわかるDVDを無料配布してくれてるのも初心者には非常にありがたいですね。

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AIが不動産業界を変える

先日、オリックス銀行がAIを使った不動産techのリーウェイズのソフトGateを母体としたAIで不動産投資のキャッシュフローが試算できるシミュレーターサービスが9月5日にリリースするなど、GA technologiesの不動産流通ポータルサイト「Renosy（リノシー）」といったAIで過去のデータを瞬時に分析することで、将来の収支予測を一瞬で行える時代に。

これまで、不動産会社の営業マンが、レインズの成約事例を見ながら、あーでもない、こーでもない、この物件だったらこれくらいで売れそうなどと考えながら査定していたのが、AIであれば大量のデータを瞬時に分析するので、スピードも客観性も増すことになります。

ただ、仕入れ段階では、やはり人間の感情や駆け引きも重要なので、この部分は人間がやらないといけないので、今後はアナログ不動産会社にとっては仕入れがより重要になる感じかな。

いくら分析しても、売れる物件がないと仕方ないですからね。

ただ、AIの方が信頼できるという層も少なからず出てくるので、そうなると…

まあ、アナログ不動産屋も負けないように頑張らないとね。