2008年~2011年頃に住宅ローンを借りた人は借換えしたほうがお得!

住宅ローン

どうも不動産職人です。

コロナショックで毎月の収入に影響が出ている人も多いのではないでしょうか。

私は幸い今のところそういった問題はありませんが、コロナ以外でも働き方改革で残業が減り、収入が少なくなって、住宅ローンの返済に困っているという話も聞きます。

特に2008年~2011年頃は今よりも金利が高く、返済額も多いので大変ではないかと思います。

この時期にフラット35などでローンを組まれている人は3%前後なので、現在変動金利で0.4%、固定金利でも1.0%前後の今、借換えをしない手はありません。

住宅ローンを借換えするメリットとは?

高い金利の時に借りており、毎月の返済額が多く、住宅ローンの借換えを検討されている方も多いと思います。

一般的に、借換えしてメリットのある人の条件には、

①現在の金利2%以上②2013年以前に購入している③元本が1500万円以上

3つのポイントがあると言われています。

借換えしてメリットのある人の条件

住宅ローンで借り換えしてメリットがある条件として、

①現在金利が2%以上(又は金利差が1%以上)

②2013年以前に購入している

③元本が1500万円以上

と言われてます。

この条件に当てはまりやすいのが、金利が3%前後だった2008年~2011年です。

その他の年代だと、金利差が余りない、融資期間が短い、元本が少ないといったけーすが多く、借換えするに当たって、返済する金融機関への繰り上げ返済の手数料、借りる金融機関や保証会社への事務手数料の負担が大きくなり、借換えの恩恵を受けることが出来ないケースがあります。

【参照】ARUHI住宅ローン:フラット35の金利推移

借入を相談するのはどこがいい?

では、実際に条件に当てはまる場合は、どこに相談するのが有効か。

一番は、当然金融機関ですが、購入した不動産会社への相談や最近では専門のサイトもあります。

ご自身にあった方法で借換えを相談する相手を選びましょう。

金融機関へ相談

一番手っ取り早い方法としては、現在借りている金融機関への相談です。

信用金庫など地元の金融機関で借りている場合は、地銀などに借換えが出来ればかなり良い条件になることも多いです。

どの金融機関が良いかなどは、住宅ローン比較サイトがありますので、一度そこで調べてみて、何社か辺りをつけて相談してみましょう。

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ネット銀行は金利は安いですが、事務手数料が高い場合があり、トータルで見ることが重要です。

住宅ローン借換え専門サイトを活用

調べるのが面倒だという人は、住宅ローン借換え専門サイトの活用がオススメです。

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借換えに際には、最初に住宅ローンを借りるのと同様に審査があります。

そのため、かならずしも借りたいローンが借りられるわけではありません。

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また住宅ローンの借り換えだけではなく、不動産投資ローン、アパートローンの借り換えも可能です。プロのサポートの利用は無料です。報酬は完全成功報酬制で削減額に対して10%(税別)のみととても良心的です。

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色々と銀行を調べるのが面倒だという人の場合、借換え専門サイトの活用が楽ですが、購入した不動産業者に相談する方法もあります。

購入した際の条件もある程度分かってくれているので、ご自身にあった適正な金融機関を紹介してくれる可能性があります。

ただ、提携している金融機関になるので、幅は狭まるかもしれません。

借換えの際の注意点

借換えの際に注意したい点がいくつかあります。

まず、現在の借入金額、金利、期間をチェックする必要があります。

加えて、その時点でのご自身の属性も大事になってきます。

転職をしたり、会社員から自営業になったりと勤務歴や収入面で大きく変化があると、借換えが難しい場合があります。

借換えと言っても、金融機関が変わる場合は、新しく審査することになりますので、新たな借り入れをするのと同じだと考えてください。

初回の借り入れよりも借り換えの方が審査が厳しい金融機関もあります。

サラリーマンの方は、お忙しい方も多いので、時間がないならまずは借換え専用サイトでシミュレーションしてみるのも手だと思います。

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