どうも不動産職人です。
前回ご紹介いたしました不動産コンサルトの長島修さんの賃貸がトクか、持ち家がトクかという動画。
10万回を超えたということでご要望に応えて(調子に乗って)第2弾を撮影したようです。と思っていたら第3弾も撮ってました(笑)
それだけこの話題は注目が高いということでしょう。
今後持ち家を持つなら資産価値が下がらない、そして子供たちが住みたいと思うエリア
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結論としては、前回と変わらず、「資産価値が変わらないなら持ち家」が答えだが、今回は前回よりも図解やデータを用いてより分かりやすく解説してくれてます。
更に一歩踏み込んで、資産価値が下がらない=住宅ローンの支払いが資産として積みあがるという投資的な話も。
私も不動産投資をここ数年、業として勉強してきたので理屈はよくわかるし、不動産投資をする際も同様の考えでやれば失敗も少ない。
結局、不動産投資=賃貸ニーズと言える。どんなに良い物件でも借りてもらえなければただの箱ということ。
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パート3は、世代別に物を持つということから考える
昨年の調査が今年の7月に出るようで、空家は1000万戸を越えるようです。
そこには、年代別に物を持つことが好むかという話があり、持ち家率は、60代が最も高く、後は若くなるごとに減っていく。
車なんかも乗らない若者が増え、そういった若者は駅近のマンションを好む。これまでみたいに郊外の一戸建てを持つのが夢だ!という人は減っている。
インターネットが普及し、どこでも仕事ができるというのも影響は大きい。
それと今は高齢者に賃貸するのを嫌がるオーナーも多いが、空室率が上がる今後は、多分高齢者も簡単に借りれるだろうという予想。
なので、逆に手が掛かるような家をもつくらいなら、お金を貯めて老後は安い賃貸に住むという選択肢もあるし、持ち家を担保にお金を借りるリバースモゲージを活用する方法もある。
などなど色々な要因が絡まり合って、色々な方向から見る必要があるが、最終的な結論は変わらず、「資産価値が下がらないなら持ち家」というお話。
私が意見をするとするなら、今後金融システムが崩壊した際に、物物交換の世界が来ると考えているので、そうなると物を持っている人が強いと思っている。
ただ、そう考えるとやっぱり結論は価値のある物を持っているかとなるので同じかな。
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