どうも不動産職人です。
今日は、引越しの際の不用品の処分についてお話。
引越しの際のリサイクル品、粗大ごみ等の不用品が出ますが、処分するのに結構困ります。勝手にゴミ捨て場に置いていくと後で貸主から処分代を請求されたなんてこともあります。
一般的には、リサイクル品は、買った家電量販店で引き取ってもらうか買い替えの場合は、買い替えた店に引き取ってもらいます。粗大ごみについては、市の粗大ゴミ収集受付センターに連絡し、既定の料金を払って粗大ゴミ処理手数料券を買い、それを貼って、ゴミ収集してもらいます。
その他には、どんな方法があるのでしょうか。
例えば、引越し業者に引越し時に回収してもらう方法であったり、リサイクルショップに持っていって買取りしてもらう方法、最近では、不用品処分業者にお願いする方法などがあります。
不用品と言っても、出来ればお金をもらえる方が良いですし、最低でも無料で引き取ってもらいたいですよね。今回は、皆さんに引越しの際の不用品処分の方法をご紹介させていただきます。
引越しの際の不用品処分の方法は？料金はどれくらい掛かるの？
不用品を処分する方法として、いくつかご紹介させていただきます。
まず最初は、一番オーソドックスな方法として、
・リサイクル法に掛かるテレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫等は、基本的には、買った家電量販店か、買い替える場合は、買い替えたお店で引き取ってもらいます。購入したお店が近所にない場合などは、自治体に相談して確認を取ります。その他では、郵便振込方式で料金を支払い、指定場所に持ち込む方法などがあります。
料金については、下記の家電リサイクル券センターのホームページをご参照ください。
http://www.rkc.aeha.or.jp/text/r_price.html
・市の粗大ゴミ収集受付センターに連絡し、市のホームページにベッド、タンスなどそれぞれの既定の料金が書かれていますので、コンビニ等で粗大ゴミ処理手数料券シールを買って、それを貼り、指定の日にゴミ捨て場に捨てます。
市によって処分の価格は違いますので、お住いの地域の自治体のホームページをご参照ください。
次に、引越し業者に引き取ってもらう方法です。
しかし、不用品の回収をしてくれる業者は意外に少ないものです。
不用品の引越しをしてくれる引越し業者としては、
サカイ引越センター、ハート引越センターなどがあります。
サカイ引越センターでは、リサイクル品の買取り、不用品の買取りも行っており、買い取った商品を自社のリサイクルショップで販売しています。
ハート引越しセンターでは、無料引き取りしてくれます。（状態が悪いものだと有料になる場合がある。）こちらも自社のリサイクルショップで販売しています。
引越し業者によっては、引越しの費用自体が高い場合もあるので、処分に掛かる費用も含めて見積もりを返答する必要がありますが、お金を取られるのでは無く、逆に処分してもらって、買取りしてくれるなら非常にお得ですよね。
次に、不用品をリサイクルショップで販売、又はオークションで販売する方法があります。
これについては、リサイクルショップに荷物を持って行ったり、オークション取引でのやりとりをしないといけないので、時間がないと中々難しいと思います。
しかし、お金に変わる可能性があるので、余裕のある方はこういった方法もお得だと思います。
次に友人に譲るという方法です。
今度引越しする、古い物を使っていて、状態の良いものなら譲ってほしいという友人がいれば、譲ってあげるのも良いでしょう。その場合、お金はもらえないですが、費用は掛からないです。
最後に、不用品の回収業者に引き取りをお願いする方法です。
以前は、廃品回収などと言いながら、マイク片手にトラックで運転する業者を見かけましたが、最近は専門業者が出来、電話一本で来てくれます。相場は、トラック１台8,000円～です。有料なので、トラック１台分くらいのある程度の量がないとあまりメリットはないと思います。
ただ、個人でやっているところも多く、無料と言っていたのに実際は有料だった、見積もりより明らかに高い金額を請求された等のトラブルが多いのも事実です。
サイトの口コミ等を参考に安全な不用品回収業者を選んで依頼することが重要です。
不用品で引き取り、買取り出来ないものはあるの？
実際には、市に頼む場合でも、不用品回収業者に頼む場合でも、引き取り、買取りしてくれないものもあります。
・市などの自治体に頼む場合リサイクル品、事業用の大型ごみ、ピアノ、有毒性のあるもの、引火性のあるもの（ガソリン等）、悪臭を放つもの、石、砂、土などの自然物等があります。捨てることができなない場合が多いので、必ず確認してから捨てるようにしましょう。
・不用品回収業者に頼む場合有毒性のあるもの、引火性のあるもの（ガソリン等）、危険なもの、著しく悪臭を放つもの以外は、基本的には、引き取りしてくれます。
業者によっては、産業廃棄物等引き取ってくれない場合もあるので、確認が必要です。
不用品処分で困らない為には
引越しの際の不用品について、リサイクル品か粗大ごみか分別を行い、その内容と量によって、自分で処分するか、引越し業者に依頼するか、不用品回収業者を利用するかを考える必要があります。
んが、買っていたら今頃青くなってるんじゃないでしょうか。
まあ、耐えきれれば、将来ある程度の資産として残るでしょうが、空室が増え、家賃は下がるは、高額な広告料は要求されるはで、運営はほとんど上手くいってないのではないかと思います。
そして、そのうち、設備の故障が増え、大規模修繕しないとダメだとなれば…
こうやって書くと不動産投資は怖いと思われるかもしれませんが、きちんと収益の上がる物件を適正な形で運用すれば成功する確率は高く、世界的にも安全性の高い投資という認識されています。
それは、リスクを理解して、リスクをコントロールしやすい投資だからです。
逆を言うと、リスクを理解せず、リスクをもろに受けてしまうと失敗すると言えます。
ということで、何でもかんでも悪いというのは、いかがなもんかということで書かせてもらいました。
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