【毎日新聞記事】積水ハウスの住生活研究所が研究する「幸せになれる住宅」で本当に幸せになれるの？

どうも不動産職人です。

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新聞記事何かを見ながら、ブログで書く記事を探しているのですが、今日は毎日新聞で関西企業が社内研究所に力を入れているという記事がありました。

デサントは「世界一速いウェア」、そして積水ハウスが「幸せになれる住宅」の研究を進めています。

新聞記事の内容で本当に幸せになれるんか？と思いますが、どんな内容かちょっとご紹介しておきます。

幸せの研究を進める積水ハウス

毎日新聞の冒頭記事では

「幸せの研究」を進める目的で、積水ハウス（大阪市北区）は「住生活研究所」を今月1日に解説した。9人の研究員を中心に、住宅が幸せに貢献できるノウハウを科学的に研究。住タウを購入する顧客への提案に役立てるほか、研究結果を外部に公表して広く社会に役立てたい考え。男性も家事を分担する共働き世帯が増え、ロボットや人口知能（AI）など先端技術を使った家電が徐々に普及している。ライフスタイルの大きな変化に対応するため、新たな研究所を設置した。4月から、男性や子供も一緒に家事を楽しめる「共働き世帯のための住宅」の研究開発を開始。シンクとコンロを二つのカウンターに分離して夫婦をそれぞれの作業スペースを確保するキッチンなどを考案し、自社サイトで紹介している。河崎由美子所長は「家族で快適に火事ができれば、それはだんらん時間になる。暮らしの中で小さな幸せを感じられる研究をしていく」と意気込む。

幸せを研究する「住生活研究所」では、研究のノウハウを科学的・理論的に明らかにすることで「幸せ住まい」を提案し、住まいとコミュニティーの豊かさ「幸福感」を高めていくとのことです。

まあ、科学や理論で幸せを本当に提供できるのかというのは気になります。私のような文系人間は、やはり幸せというのは心のつながりなんじゃないか（いや、やっぱりお金？）と思うのですが、ここに出てくるシンクとコンロを二つのカウンターに分離して夫婦それぞれ…といのは、今風な幸せの形なんでしょうね。

私は意外に亭主関白でまず料理なんかしないし、キッチンは私のテリトリーではありませんし。幸せになれる住宅で本当に幸せになれるかは、人それぞれ違うし、科学で計算できるとは思いませんが、幸せも科学で解明してしまう時代がくるんでしょうね。

ただ、スマフォもしかり、テレビなどの家電製品も技術の革新というのは今後中々起こしにくいだろうと思っています。

スマフォの新しい機能なんかは、一般人はほとんど使わないし、テレビが8Kになったからといってそんなに感動もありません。 ipadやiphoneが登場してきた時の感動はかなり難しい状況。

そんな中で各社が次のステージに向かって、こういった世界一や幸せなどテーマを絞って研究を進めることで技術革新を図っていけないと今後生き残りは難しいと考えているのでしょう。

今後は、やはりAI（人工知能）の活用が不可欠となっていく時代に突入していくんでしょうね。

他にも日経なんかでも特集されてましたね。

www.nikkei.com

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