どうも不動産職人です。
今日某物件の下見にいって、部屋を見せてもらうと鍵を探していたところ、キーボックスから出てきたのはカードキー。
おっさんの私は、カードキー使ったことがなく、開けるの苦労しましたよ。
しかし、使い方が分かると非常に便利。
ボタンを押して、カードキーをかざしてノブをひねるだけ。
最近では、簡単にコピーができない、ピッキングされないということでカードキーじゃないといやだという入居者も多いみたいです。
実際に入居者にとっては、普通の鍵とカードキーどっちがいいんでしょうね。
カードキーのメリットは
私は、何となく失くしてしまう率が高そうなのでカードキー苦手かも。
しかし、カードキーはセキュリティ面で非常に優れており、最近では主流になりつつあります。
実査にはどういうメリットがあるんでしょうか。
ピッキングされない
ピッキングとはカギ穴に色々差し込んで開けることを言いますが、最近テレビで鍵屋さんが道具を使って鍵を開けるのを見ていると、技術さえあれば鍵は簡単に開くんだなということがわかりました。
その点、カギ穴がないカードキーはピッキングはまずされる心配はありません。
簡単に複製（コピー）ができない
カードキーは基本複製ができません。
そのため、家族が増えたり、失くした場合は管理会社にお願いして作ってもらう必要があります。
退去するとカードの情報はリセットして変更します。例えカードを失くしたり、盗まれても情報を書き換えてもらえば前のカードは使えなくなるので安心です。
持ち運びが楽
財布や定期入れなどに入れておくこともできるますし、鍵のように衣類やカバンを傷つけることもないのは非常にうれしいですね。
ただ、財布や定期入れをよくなくす人（私のようにね）にとっては結構デンジャラスな気もします。
今後の主流はやっぱりカードキー？
これまでの物件がカードキーに変えるということは、コストの面から考えにくいですが、新築されていく物件についてはカードキーの物件が増えていきそうな予感がします。
導入コストがかかりますが、最初から導入する分にはそんなに経費もかからないと思いますし。
後は、物を失くす私のような困ったちゃんはカードキーだからやめておくなんてこともありそうですが、それはまあ少数派だと思うのでそんなに気にしなくても良さそうです。
日に日に進歩していく新築アパートですが、そういった最先端の技術を取り入れたアパートが増えていくと既存の賃貸物件たちは何かもう一工夫しないと厳しい時代に突入しています。
不動産投資で成功するには、色々と知恵を絞らないといけない時代に突入してきたのかもしれません。
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