築古ワンルームマンション投資は曲がり角?旧耐震は完全シャットアウト!新耐震でも昭和~平成初めの物件は融資がつきにくい!


どうも不動産職人です。

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ここ数年はサラリーマン大家さんブームだったこともあり、自己資金が少ない人は結構築古のワンルームを購入した人多いのではないでしょうか。

私も融資がつくということで利回りも良いので首都圏の築古ワンルームを結構売却させてもらいました。

しかし、最近では築古の中でも旧耐震物件は困った時の三井住友トラスト以外は融資がつかず、新耐震でも昭和物件、平成でも初めの方の物件が融資がつきずらい状況。

これから買う人は、この辺りの物件は利回り良くても出口が難しくなる恐れがあるので、現金でも買ってもらえそうな好立地物件以外は手を出さない方がいいかもしれません。

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ワンルーム投資への融資に変化

 

大阪だとワンルーム投資に融資してくれる銀行というと、オリッ〇ス銀行、韓国系のS〇J銀行、ARUHI、最近ではセゾンファンデックスを利用している人が多い気がします。ソニー銀行もやってるみたいですが、提携しているところしか取り扱えないので私は使ってません。(あとは、滋〇銀行や徳〇銀行なんかもありますね)

しかし、昨年の後半くらいから韓国系のS〇J銀行が投資用への融資にかなり消極的になり、ノンバンクのARUHIも旧耐震に融資しなくなり、最近ではかなり厳しい状況。(ARUHIはフラット35を収益物件で使っていた事件で今はそれどころじゃないでしょうが)

最後の砦のオリッ〇ス銀行も昨日書いた記事の通り、結構渋い状況でその次は徳〇銀行という感じ。特にフルローンなんていうのは皆目難しいようです。

そう考えるとフルローンやオーバーローンで買えた人はラッキーでしたが、チョット微妙な場所を買ってしまった人は今後出口をどうするか考えていかないといけません。まあ、収益さえ上がっていれば永遠に持ち続けば良いと思いますので、賃貸経営を頑張ればいいだけですから。

こう考えると本当にワンルームは売却が難しい時期に入ってきたかなと思います。

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