どうも不動産職人です。
確定申告の時期ですが、確定申告するならやっぱり青色申告。
確定申告には白色申告と青磯申告がありますが、やっぱり青色申告の方がメリットも多くオススメです。
しかし、青色申告は少し手間が掛かります。
確定申告で間違いやすいポイントはこちらから
青色申告のメリット
白色申告はこれまでは帳票作成や資料の保管は必要ありませんでしたが、現在は青色申告同様に帳票作成や資料の保管が必要になりました。
同じ手間暇が掛かるならメリットの多い青色申告がお得。
青色申告には、所得控除、損金の繰越、経費が使える、青色事業専従者給与といったメリットがあります。
10万円又は65万円所得控除
青色申告すると10万円の所得控除を受けることが出来ます。
しかし、条件によっては65万円の控除を受けることも。
では、65万円の所得控除を受ける為には5棟10室の事業的規模に達している必要があります。
戸建などの独立した建物なら5棟、アパートなどの独立した部屋なら10室所有するとこの事業的規模になります。
3年間の損金の繰越
個人事業主として青色申告すると、赤字になって損金を出しても翌年の利益から差し引くことが出来ます。
法人なら9年間繰り越すことが出来ます。
経費が使える
不動産投資をしていると運営費や税金、保険を初め、移動に使った交通費や打合せで使った交際費など経費として所得から引くことが出来ます。
よく言う経費で回しておくというのがこれ。
法人であれば認められる経費も個人事業主の場合は認められない場合もあるので、わからないときは税務署で確認すると良いでしょう。
青色事業専従者給与
確定申告すると専従者給与を支払うことができるようになり、給与として支払えば経費となります。
白色申告の場合は、配偶者86万円、その他の親族は50万円上限が決まってますが、青色申告の場合は、一般的な相場の給与を支払うことができます。
収入のない配偶者だとあまり多く給与を支払うと扶養を外れてしまうこともありますので注意してください。
ということで青色申告は少し面倒ですが、きちんと申告すれば色々とメリットも多いので確定申告の際は青色申告で!
【シノケンハーモニー】
100万円の投資で2億円の資産をつくる!
【インベスターズクラウド】
対するインベスターズクラウド。
不動産投資で年収アップしたい方へ!【INVESTERSCLOUD】
東証一部に上場しており、魑魅魍魎の不動産業界でも 比較的良心的ににやっていると思います。
コメント