星野リゾートの新今宮ホテルがようやく詳細を発表。一旦下がっていた投資マインドが復活し物件が動き出す。そして…


どうも不動産職人です。

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昨年星野リゾートが大阪の人からすると「えっ」という新今宮にリゾートホテルを建設するというのが話題になりました。

しかし、2022年開業の割には中々着工しないので、最近では「おい、ホンマに開業すんの?」という噂が出るなどチョット不安の声も。

どうしてもディープなイメージが強いこのエリアですが、発表後は不動産投資の方でも盛り上がりを見せ、民泊系の物件が結構高値で売られてましたが、ここ数か月は不安からか購入者も少し躊躇。

が、5/28の発表後、民泊物件を多く取り扱っている業者さんの話では、止まっていた物件への問合せが増え、ガンガン契約が決まっているとのことでした。(ほんの数日なんですが)

他にも、新築ワンルームデベロッパーのE社が近隣に土地を購入したという情報も入るなど、星野リゾートがこのディープなエリアを変えてくれる!ということで盛り上がりを見せております。

【プロポーザル選定時の新ホテルのイメージスケッチ】

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【写真参照 建設ニュース https://www.constnews.com/?p=61098 】

日経新聞記事『星野リゾート、新今宮のホテル名は「OMO7大阪新今宮」』より

星野リゾート(長野県軽井沢町)は28日、大阪市内で記者会見を開き、JR新今宮駅の北側(大阪市浪速区)で開発中のホテル施設の詳細を発表した。名称は「OMO7(おもせぶん) 大阪新今宮」で、2022年春の開業を予定する。地上14階建てで、客室数は計436室。価格帯は1万~3万円を想定している。 星野リゾートが新今宮に開業する新ホテルのイメージ 画像の拡大 星野リゾートが新今宮に開業する新ホテルのイメージ 新ホテルは敷地面積約1万4千平方メートルで、JR新今宮駅のホームからホテルが見える立地となっている。旅行者だけをターゲットとし、出張者らビジネス客は想定していないという。 外観は都市部にありながらもガーデンエリアなどを備え、街に溶け込みやすいデザインとする。提供するサービスに関しては、開業チームがまだ立ち上がっていないため、今後詰める。地域と連携したサービスを想定している。 記者会見した星野リゾートの星野佳路代表は「駅のホームから新ホテルを見て、新今宮という場所が変わってきたと思ってもらえるようなホテルを作っていきたい」と、意気込みを語った。 「OMO」は「星のや」「リゾナーレ」「界」に続く4つ目のブランドで、コンセプトは「旅のテンション(高揚感)を上げる都市型ホテル」だ。18年4月に北海道旭川市、同年5月に東京・豊島区でOMOブランドのホテルを開業しており、新今宮は3件目となる。 新今宮の立地に関しては、関西国際空港からのアクセスの良さに加え「とにかく観光客のためのホテル。大阪のディープな魅力を紹介できると思う」(星野代表)とした。 大阪の中心部では相次いでホテルが建設され、供給過剰になるとの見方もある。星野代表は「需要過多なら誰がやってもうまくいく。運営のプロが自分の力を発揮できるのは供給過多の時」と、自信をのぞかせた。

 

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2022年春開業へ向けて6/1着工へ

星野リゾートの新今宮ホテル「OMO7大阪新今宮」は、元々3月着工という話でしたが中々着工しなかったので色々と噂が出ておりましたが、正式に6/1着工したことで一安心。
私的には、万博よりも不動産投資という面ではインパクトがあると思っており、周辺の開発も今後進んでいくんじゃないかと思っています。
新築ワンルームデベロッパーのE社も土地購入したという話もあります。他にも民泊系の物件は当分の間は人気でしょうね。
ただ、インバウンドブームの盛り上がりに水を差す話も。
アパホテルなどホテル建設ラッシュが進み、宿泊施設のオーバーストア化が進みつつあります。
ここにきて世界経済も米中経済戦争で不透明な感じになってきており、株価が下がれば日本株を買い支えてきた日銀がやばいなんていう話も出てきてますし経済は落ち込みます。そうなると安全資産の円が買われ、円高が進めばインバウンドにも影響が大きいでしょう。
まあ、リスクばっかり話をしても面白くないので、今はこの星野リゾートが大阪のディープな街を変えてくれることを期待したいと思います。近いうちに現場見てこよう。

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