下着メーカーのワコールが民泊物件公開、大規模資本の参戦は個人に影響があるのか

関西は民泊の盛り上がりが半端ないですね

不動産職人です。

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連日民泊ネタですが、やはり関西は民泊が熱いですね。

最初は個人の副収入として民泊がフォーカスされましたが、住宅事業法、新法民泊が平成30年6月15日に施行されるなど法整備も進み大手の参戦が増えています。

楽天が民泊事業会社「楽天LIFULL STAY」を立ちあげたり、大京、アパマン、エイブルなど不動産大手も積極的です。

その中でも異色の下着メーカーワコールが昨年民泊事業への参戦を表明し、いよいよその物件が公開され4月28日開業とのことです。

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今後も京都の伝統的な京町家を改装して「京の温所 岡崎」のブランドで民泊物件を供給していくようです。

今回の民泊事業は、グループ会社のワコールアートセンターが運営する複合文化施設「スパイラル」と連携して進めているようですが、かなりグレード感のある仕上がりとなっており、他業者の驚異となることは間違いなさそうです。

ワコールが民泊というのもイメージがわかないところもありますが、

2022年までには京都市内を中心に約50施設の展開を目指して、売上高10億を目指しているとのことで、今後も大手資本の民泊市場への参加は進みそうです。

弊社も今色々と情報を収集しておりますが、状況を見ながら慎重に進めたいなと思っております。

やっぱり関西で不動産をしていく上で、民泊は放っておけない存在になりつつあります。

 

一回止まってみたいですね。ご予約はこちらから。

www.kyo-ondokoro.kyoto

 

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