どうも不動産職人です。
不動産投資で収益を上げると確定申告が必要になります。
最近では副業OKの会社も増えましたが、未だに副業禁止の会社も多いです。
サラリーマンが不動産投資を始めるに当たり、社内規定で副業が禁止されているかどうかは結構重要です。
何も対策をせずに普通に確定申告すると、経理から「副業やってませんか?」と言われ、最悪の場合は副業規定に引っかかってしまいクビ。
それはやっぱり避けたいですよね。
100%ではありませんが、確定申告を普通徴収にすればその悩みは解消することができます。
確定申告における特別徴収と普通徴収
確定申告の際に、特別徴収と普通徴収にチェックする項目があります。
では、不動産投資が会社にばれないためにはどちらにチェックをすれば良いのでしょうか。
バレないためには普通徴収で
不動産投資が会社にバレないようにするには、「普通徴収」をしてください。
特別徴収にすると、会社が住民税を徴収することになるのでバレてしまいますが、普通徴収にしておけば、自宅に納税の通知が来るようになります。
普通徴収でも会社にバレる場合が
普通徴収にしておけば、自宅に納税通知が来るので安心!という訳ではなく、初めて不動産を購入した場合など不動産収支がマイナスになると住民税が安くなるので、勘の良い経理だとみればわかります。
見つかった時の言い訳は
普通徴収にしても見つかってしまった場合は、やはり言い訳をしないといけません。
その際に、どんな言い訳なら納得してもらいやすいのでしょうか。
そんなに厳しくない場合であれば、投資用に不動産を購入したということを話しても良いと思いますが、厳しい場合はどうすれば良いでしょうか。
厳しいことが最初から分かっているなら、ある程度バレるのを覚悟で不動産投資をするか、最初からしないと選択になります。
しかし、特に厳しく無いようであれば、
「自宅用として購入したのですが、引越しせずに人に貸してしまった」
「一先ず投資用で買って、後々住もうと考えている」
といったところが妥当でしょうか。
相続したことにすればという言い訳もよく聞きますが、相続なら無償で手に入れることが出来るので、マイナスになることは考えにくい。
その時は、相続したけど入居者が決まらず赤字が続いた、改装費用が高くついたといった言い訳が良さそうです。
確定申告で不動産投資が会社にバレたくないなら、最低限として普通徴収で
人間どんなに手を尽くしてもバレるときはバレるので、その時は潔く認めるか、ちょっとした言い訳で逃げるかしないといけません。
言い訳する場合は、やはり問題を想定して準備しておくのと、いきなり対応するのとでは、実際に問題に出くわした時の対応はかなり変わります。
もしかしたら!と思う方は、気の利いた言い訳が出来るようにシミュレーションしておいてください。
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