意外と知られていない建築現場でボルトが不足している話。熊本市のラグビーW杯会場の回収工事はずれ込み、福岡市の保育園は開園が大幅に遅れた事実!

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どうも不動産職人です。

我々40代BOφWY世代は、ボルトというと「ボルトナットの仕組みで」のフレーズでお馴染みのDreeminを思いだすに違いない。

当時中学生だった私の周りでは、「ボルトとナットってどんなもんなん?」という会話が飛び交っていたのを思い出します。

そのボルト、中でも高力ボルトが不足している話が結構ニュースで話題になっています。

私はどちらかというと実住の中古を販売しているので、あまり気にしていませんでしたが、毎日新聞の記事を見てチョットググると出てくる出てくる高力ボルト不足の記事。

昨年から不足は深刻になっているようで、国土交通省は昨年11月に建設現場の高力ボルト需給ひっ迫を受け緊急調査を実施しています。

現在も続く高力ボルト不足についてお伝えいたします。

高力ボルトとは

ボルトとは、建物や橋などの建築で鉄骨を繋ぎとめるのに使われる部材のことです。

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受けにナットがあり、先ほど触れた「ボルトナットの仕組みで」のフレーズにセットで出てきます。まあ、ボルトとナットは二つでひとつということです。

では、高力ボルトってどんなものかというと、詳しくは下記サイトで見てもらうとよくわかりますが、簡単に言うと一般に使わる中ボルトよりも高い強度と引張力を有しているボルトのことを言います。

高力ボルトってなに?よくわかる高力ボルトの種類と規格、特徴

高力ボルト不足は、東京五輪に加え、建設会社の過剰ボルトな発注が原因

今回の高力ボルト不足問題は、日本人にありがちな、転ばぬ先の杖でチョット心配になると過剰に買ってしまう現象が顕著に表れた例と言えます。

良く例に出る、オイルショック時のティッシュペーパーの買いだめ(最近では王子製紙の工場火災で品薄になったのも記憶に新しい)に始まる、心配性な面が悪い方に出た感じです。

東京五輪の建設もかなり急ピッチでやっているようですが、それに合わせて高力ボルトを不足させてはいけないとかなり多めに注文しているようで、それを見た周りの建設会社が高力ボルトが無くなる!と焦って発注したことが高力ボルト不足に拍車をかけたようです。

毎日新聞記事では

建物や橋などの建築で鉄骨をつなぎとめるのに使われる「高力(こうりき)ボルト」と呼ばれるボルトが不足し、各地の建設現場で影響が出ている。ラグビー・ワールドカップ(W杯)会場の整備や保育園の建設が遅れるなどのケースが各地で続出。東京五輪の関連施設など都市部の建設ラッシュに加え、建設会社などが過剰にボルトを発注していることが要因とみられ、国土交通省が対策に乗り出した。だが、不足解消の兆しはみえていない。

具体的には、熊本市の「えがお健康スタジアム」ではモニター取付けのボルト1500本が足りず、3月完成から6月末にずれ込んだが何とか間に合ったという状況。

福岡市内で保育園建設を進めていた「実教そよかぜ福祉会」では、建物の完成が4月の開園に間に合わず、5月にずれ入園者が募集の半分になるなど各地で影響が出ている。

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 国土交通省も対策に乗り出すが…

国土交通省は何とか事態を鎮静化させようと、建築会社などが工事の予定がないのに発注したり、重複して発注したりするのを防ぐため国土交通省自ら発注書のひな型を作成。

このくらいで解決するのか疑問との声も多いようです。

木造だとそんなにボルトは使いませんが、鉄骨や鉄筋の大型の建物だとボルトは必須なので、タワマンや商業施設など大型案件が増えている昨今ボルトが足りないのは致命的で工事の納期に大きな影響が。早く解決する事を祈るばかりです。

ボルトメーカーも増産頑張っていると思いますが、こういったニュースを早い段階で知っていればボルト会社の株買ったのに~と思った時には遅いのはいつものこと。

でも、チョットチャート見たら昨年末くらいに大きく値上げしそこから大きく下げてこれから上昇!という感じ。来週仕込んでみようかな(笑)

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