個人が何をアピールできるかという時代、娘の高校受験を前に「公立進学校」VS「高専」で「嫁」VS「姑」問題が勃発!

コラム


どうも不動産職人です。

不動産屋とは因果な商売で、皆さんが休みの土日に働いております。

そのため、私のいないところで、「嫁」VS「姑」問題が時折発生いたします。

うちのおかんは、結構はっきりと物をいい、もう年もいっているので頑固になっていることもあり、やれ、子供の勉強の仕方が甘いだの、妻がホームヘルパーの仕事をしているのも気に入らないなどと嫁にズバズバと。

その日の夜は、仕事帰って一息つこうとする前に、嫁からお姑さんが云云かんぬんと30分くらいグチを聞かされます。(ほとんど聞いていないのですが、このルーチンを外すと嫁はブチ切れます

今回の件ですが、私の学校区は、私立の良いところが無く、どちらかというと公立のレベルが高いエリアで、そのエリアの1番の高校を目指すのがこれまでの通例でした。

タマタマですが、うちの長女は結構賢く、そこも狙えそうな感じです。

それを知っているおかんは、「当然、MちゃんはH高校行くよね」と言う訳です。

私もその教育を受け、その学校に行くことが出来ましたが、勉強して良い学校に行くということが目標だったため、社会に出て何をしたいかということもなく、就活は失敗し、結果鳴かず飛ばずの人生を送ってきました。(今は宅建を取ったので、仕事を選ばなければ何とか生きていくことはできます)

そのため、娘には、「なんでも自分で決めたらいい」「興味があることを伸ばしたらいい」という話をしていたところ、「高専ってどうなん?」と言う。

私と妻は、「それはええやんか、オープンキャンパス行こう」という話になり、オープンキャンパスに行ったら結構いい感じということで嫁が姑と食事をしている時にポロっと「Mちゃん、高専行きたいみたいです」と言ったら、

「何、なんでH高校行けへんの、やりたいことなんか大学入ったらナンボでもできるやないの」と一喝されたと夜のルーチンで報告が。

おかんの言うこともわかるが、時代は変わってると思うんです。

何でもできるよりも何かできるほうが大事な時代に

高度成長期には大量生産、大量消費のため、物を作る工場で働く人材を作る必要があり、個よりも集団行動を重視する教育が必要でした。

そのため、枠から外れるような人は不良だと世間から白い目で見られていました。

そういった時代だったので、何でもある程度出来る平均以上の人になることが大事でだったと言えます。

しかし、今は何でもできるは何もできないと同じで、それよりも何かひとつでも他の人より出来る方が大事に。

高度成長期時代の考え方

うちのおかんは、高度成長期時代に高卒で苦労したという経験を持ち、私には「ええ大学に入って、ええ会社に就職するんやで」と言われて育ちました。

なので、私もええ大学に入ったらええ会社に就職できると思って勉強頑張り、そこそこええ大学に入学しました。

しかし、時代は1990年代後半、バブルが崩壊して就職氷河期に突入。勉強しかしてこなかったので、それ以外でアピールできることもなく、何をしたいかということもなかったので、そんな奴を取ってくれる会社もなく、取り敢えず行ける会社に就職しました。

まあ、その会社は結構ブラックな会社で、今思えばそこで精神は鍛えられたなとも思うのですが、同じ高校の人達と比べると正直年収の差は大きく、どちらかというと負け組人生。こんな私でも文句を言わず付き合ってくれた良い嫁に巡り合えたことだけが唯一の救いという状況。

右肩上がりの時代で、終身雇用が前提の時代であれば、このええ大学行って、ええ会社に入ることは凄く理解できる考え方ですが、終身雇用は崩壊し、個人が何かアピールできるものがないと生きていけない時代に、ただ大学に受かるためだけに興味のない教科に力をいれるのはほとんど意味がないと思っています。

もうすでに「個人がこれが出来ます」とアピールできないと仕事はさせてもらえないという時代になっています。

youtuberが仕事として成り立ち、SNS発信で仕事が来る時代、ランサーズなどのフリーランスで仕事を選べるプラットフォームがある時代に敢えて就職しなくても良いという考え方も一般化してきています。

あるオーナーさんで精神科医の人は、勤務医だと年収1000万くらいやけど、おれフリーランスやから年収5000万もらってますと言ってました。実力さえあれば、フリーの方が稼ぐことも可能。時間も自分で管理することができて、仕事以外でもやりたいことをする、そういう時代になってきています。

やりたいことがあって、やれる力があれば、自分でプレゼン資料作って直接企業に提案すれば仕事が出来るということです。

ただ、その分力が無ければリスクもあるわけなので、企業の傘の下に入りたいと私のようなタイプは思うわけです。

会社に正社員で入ればすぐにクビになることはありませんが、大手も45歳以上はリストラ対象ですと言われる時代、ここで自分は何がアピールできるかということを考えないといけないと思うんですね。

子供たちには、自分をアピール出来る力をつけて欲しい

正直、人生に対して自分に真剣さが足りなかったことが問題だったわけですが、子供たちには同じ失敗をしてほしくないと、「とにかくやりたいことがあったら何でもさせてあげたい、その中から熱中できることややりたいことを見つけて欲しい。」と少ない給料でやりくりし、習字やピアノ、水泳などやりたいと言えば何でもさせてきました。

まあ、習い事からはこれがやりたいといことは出てきませんでしたが、中学3年まで進路をよう決めんかった長女が、私は理科が好きなのでそっち方面の勉強がしたいということを言うようになりました。

そこで浮上してきたのが高専だったわけです。

高専とは、高等専門学校の略で、5年間一貫教育で優れた専門技術者を養成する学校です。専門的な分野を勉強するので、その分野の企業から就職の斡旋が多いんですね。

娘の性格を考えると、自分をプレゼンしてアピールするようなタイプではないので、高専で専門知識をつけたということで就職できるなら私的には嬉しいなと。

リストラにあうことになっても、企業が必要だと思うような技術者であればそれはすごい強みになると思うんですね。

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そうは言っても圧が凄い

我が家では嫁にも同じような話をしており、嫁も理解して姑にもいいことやと思って伝えたようなのですが、おかんの「H高校」へ行くことが当たり前という考えを崩すのは中々難しそう。
「そんなん、H高校行って、ええ大学入ったら何でも好きなこと出来るやなの」と言い放った時の圧の強さは半端ないと言ってビビってます。
確かに、うちのおかんは私を愛のムチでバシバシに(物差しで太ももバシバシと今なら虐待ですよね)してきた武闘派で、近所からも恐れられていましたから確かに普通の人が対峙したらビビります。
これまでお世話になってきた手前もあり、意向を全く取り入れないということもなとも思います。
しかし、娘の人生を全て背負うことなんて、親の私でもできないんですから、やはり娘の意見を尊重したいと思ってます。
それが、H高校に行くということであれば丸く収まるのかもしれませんが、高専行っといたらよかったと思いながら高校生活を送るくらいなら、やはりやりたいことをやらせたいと思っています。
おかんの固い頭をどのようにやわらかくしていくかは、これからの私のプレゼン次第ということですが、本当のところを言うと「孫がH高校行ったんよ~」と言いたいだけだとも思うので、最後は強行突破する予定です。
孫が幸せそうな顔していたら文句を言うおばあちゃんはいないと思いますので。
そうは言っても当分は憂鬱な時期が続きそうです。

 

【時代は学歴より何ができるかだと思います】

一般人がアピール次第で有名人になれる時代。自分が何が出来るかを突き詰めないといけない。NEWS PICSかぶれと言われそうですが(笑)

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