間取りに変化?共働き世帯が増え、新築は作業効率アップする動線を意識した間取りに。(積水ハウスのトモイエより)


どうも不動産職人です。

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 我が家は子供が小さい頃は奥さんは専業主婦でしたが、最近はパートをはじめて結構忙しそう。我が家は昔ながらの間取りなので、動線が悪く、トイレ、バス、洗濯機置き場の水回りは同じ場所にあります。

洗濯した後、洗濯物をベランダまで運ぶ作業があり、結構大変そうです。

まあ、文句も言わずに頑張ってくれているので感謝しかありませんが…

先日、毎日新聞を見ていると、最近は共働き世帯が増えており、家事を効率的に出来る間取りが増えているようです。

間取りや収納位置の工夫で家事動線を短くした家電や、整理収納のプロが推奨する賃貸住宅やマンションでも使えるアイデア等参考になりますね。

家事効率化の家づくり

記事になっていたのが、積水ハウスが2009年から、従来型の、、間取りを見直したマイホームプラン「トモイエ」。

動線を短くすることで、移動を最小限にし、家事の負担を減らすことを意識した間取りを提案している。

 

例えば、下の図では玄関から入ったらすぐにチェンジングルームという収納スペースを作り、カバンを置いてそこで部屋着に着替えてキッチンへという動線に。

 

【出典:積水ハウスHPより】

 

 

下の写真では、ベランダに隣接した洗濯専用室を作り、洗って干して、そのままハンガーで収納。一階で選択して二階のベランダまで上がってと考えるだけでしんどいですが、こうすることでかなりの時短が可能。

 

【出典:積水ハウスHPより】

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動線が短くなることで、作業がしやすくなり、ご主人も積極的に家事を手伝ってくれるというケースもあるようで、作業の効率化は夫婦円満にも繋がるかもしれません(笑)

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賃貸やマンションの場合は、収納や道具の配置で動線を改善

 賃貸やマンションの場合は、勝手に間取りを変えるのは難しい。

そのため、収納や道具の配置で動線を改善する方法が有効です。

 

例えば、洗濯機の上の隙間を活かして、ツッパリ棒を付ければ雨の日にも室内干しが可能です。今なら洗濯機収納ラックもいいの出てますね。

 

 

玄関からの動線のどこかに、カバンや上着、郵便物を置く場所を決める。壁にフックを付けて携帯や時計などを置く場所を作るのもいいでしょう。

こうすることで、物の定位置を決め、わざわざ片づけなくても良いようにするというのが時短テクニックのひとつ。

動線の良い間取りの物件を買えればいいですが、今ある環境でも色々と工夫することで動線を短くすることは可能です。

家族で相談して、色々と工夫するとみんなが協力してくれると思うので、家族とのコミュニケーションを取る意味でもいいかもしれませんね。

 

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